
高見広春 著 大田出版 ISBN4-87233-452-3
読了。
物議を醸しだした作品です。
ただこれを見て(映画)そのまま行動に直結するってのは短絡過ぎだと思うし、きっかけという点からしても見た人が生きてきた環境に対してのトリガということはあるかも、まぁあまりってゆーかほとんど考えられないくらい強烈な内容です。
「出版にいたるまで一筋縄でいかなかったわけです」
とあるくらいの衝撃は十分あります。
デスゲーム小説の側面ばかりがクローズアップされますが、それ以外のところもとても読み応えがあります。
まだ映画は見ていませんが・・・
ただ、映像になっているものは子どもには早いかな?と思ったり・・・えぇ、まだ見ていないんですけど・・・
映画は見たよ!って人は是非これを読むべし。映像がない分、心理的な描写がビシビシって伝わってきますよ?ほんまか?